モテるプロフィール写真の撮り方

 モテるプロフィール写真のポイントは、「正面でなく、斜めから撮ったもの」です。 経験的に知っている方も多いかと思いますが、これにはちゃんと理論があります。

スーツの男性 人間は「左右対称」のものを美しいと思う傾向がありますが、人の顔には思っている以上に左右差があります。 写真を正面から撮ると、左右差がバレバレです。 そこで、少し斜めの角度で写るようにすると、その左右差が上手くごまかされて良いのです。

 具体的にどうやって斜めに写るかですが、 片方の肩を少し前に出し、顔はカメラに向かってやや横を向いている感じにしてください。 斜めになり度合いによって、写真に写った時、耳が両方見えたり、片方しか見えなかったりしますが、これはどちらでもかまいません。

 これは証明写真ではなく「モテ写真」なので、写る際に必要以上に背筋を伸ばす必要はありません。 背筋を伸ばして胸を張ると、相手に威圧的な印象を与えてしまう恐れがあります。 自然に、リラックスした状態で撮りましょう。


正面から撮ってもいい感じに写るには?

カメラ 正面から撮っても美人・イケメンに写るには、顔の左右バランスを普段から整えておく必要があります。顔面整体などに行く方法もありますが、普段からできるちょっとした心がけで顔のバランスは整います。

 その方法とは、「ガムは噛みにくい方で噛む」というものです。そうすることによって、普段使ってない方を使うことになるので顔の左右のバランスが整います。


相手にアピールできる長所の見つけ方

 自分にぴったり合った結婚相手を探すには、自分が「どんな人間」で「何を求めているのか」について知ることが大切だと思います。

  ぼんやりと分かっているつもりでも、優先順位が決まっていなかったり、現実的でなかったりします。 まずは自己分析をして自分の長所、短所についてよく考えてみてはいかがでしょうか。

<ステップ1> 自分の長所を探してノートやメモ帳などに書き出してみる。

※長所はいくつ挙げてもいいが、最終的には3つ程度に絞る。

「長所の例」
 顔 /年齢 / 身長 / スタイル / 学歴 / 職業 / 性格(明るい、優しい、穏やか、行動的) / 家事能力 / その他特技

手帳※長所は、「特定の趣味に詳しい」などの自己満足的なものではなく、 他人、とくに異性にも魅力的に映る(=メリットがありそうだと思わせる)ものの方がいいです。
 例えば、「鉄道模型を集めている」というのは一部の同じ趣味の人にしかアピールできませんが、「掃除が好き」などは一緒に暮らした時のメリットを多数の人にアピールできそうです。

 また、長所は性格などの主観的なものより、できるだけ客観的なものの方がベターと思います。 主観的なものは、具体例を出したり、他人の言葉を借りて信憑性を増すといいかもしれません。

例:「行動的」→「インドに1ヶ月間、1人旅に行っていたので行動的と言われます」
例:「頼りになる」→「友人と何かをするときはいつもまとめ役で、それが苦になりません」

<ステップ2> 思いついた長所を、他人の心にすっと入って行くような(?)文章に練り上げる。

 長所ができるだけ具体的かつ控えめに相手に伝わるようにするといいかもしれません。…難しいですが。

考える女性

 練り上げた自己PR文は話のタネになるだけでなく、SNSのプロフィール、結婚情報サービスの自己紹介文などにも最適です。

 できればデジタルデータにしておいて、いつでもコピー&ペーストで使えるようにしておくといいと思います。 お見合いパーティーなどで自己紹介文に転記してもいいので、プリントアウトしたものを手帳に挟んでおくといいかもしれませんね。


マイナスにならない短所の表現法

 短所は普通好きな相手には隠してしまいますが、後から発覚するとより印象が悪くなります。 せっかく結婚が決まっていても、それで破談ということにもなりかねませんよね。 短所は最初に控えめに伝えておくのがいいと思います。これは心理学的には「接種理論」と呼ばれます。

 『ゆかいな心理学 無用の雑学知識―なぜ“美女は3日で飽きる”のか? (ワニ文庫)』では以下のように説明されています。

ノート 「良い面」のほうばかり強調して説得すると、相手があとから、「べつの考え方がある」という事実にぶつかった場合、その「良い面」は帳消しになってしまう。これは免疫のない人が伝染病にかかりやすいのと同じ理屈だ。あらかじめ予想される反対意見や欠点などについてふれ、それにたいする自分としての反論をまじえて説得するのがよい。これを「接種理論」と言う。

<ステップ1>自分の短所を探してノートやメモ帳などに書き出してみる。

 ※短所はいくつ挙げてもいいが、最終的には3つ程度に絞る。

「短所の例」
 容姿が悪い /  喫煙する /  家庭環境が悪い /  心身が健康でない /  短気 /  貯金がない /  離婚暦がある /  自分の親との同居が必須 /  食べ物の好き嫌いが多い / 

<ステップ2> 思いついた短所をポジティブな言葉、もしくは控えめな表現に言い換える。

例:「短気」→「何事にも熱くなる性格」
例:「容姿が悪い」→「イケメンではありませんが、優しそうに見えると言われます」
例:「太っている」→「多少ぽっちゃりしてるせいか、癒し系と言われます」
例:「家庭環境が悪い」→「これまでの人生では苦労してきましたが、その分これからできる新しい家族には優しくしたいです」
自分の短所が相手にとってメリットになる場合もあります。そういう場合はメリットを強調した書き方をしましょう。
例:「肉が食べられない」→「肉が苦手なので、私と一緒に食事に行くと二人分の肉が食べられてお得です」

※人間の性質はほとんどの場合ポジティブにもネガティブにも言い換えられるそうです。 例えば、「デートで女性をリードできない男性を『頼りない』と取るか、『優しい』と取るか」「女性をリードする男性を『強引・わがまま』と取るか『頼もしい』と取るか」は紙一重なところがありますよね。ということは、自分のマイナス要素についてはポジティブに表現したもの勝ちということですね。


中田ヒデに学ぶ!自己プロデュース

サッカー  あの中田ヒデ選手のプロデュースをしている会社の社長は、「『偏屈』な中田が、『知的で孤高の存在』だと思われるように、世間のイメージをマスコミを通じて操作した」と言っています。あなたも自分のイメージをコントロールしてみませんか。

 自分の短所の「控えめ表現」が完成したら、この内容は相手とデートをし始めた初期の段階で、できるだけ言葉で伝えてください。 メールなどで送ると後々まで残るので良くないかもしれません。後から、「聞いてないよ〜」とならない程度に、口頭でさらっと伝えるのがいいかと思います。

結婚相手に求める条件の決め方

 自分に似合うのがどんな相手なのかについて、一度じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

<ステップ1> 自己分析の結果を元に、自分に似合う相手はどんな人か考える。

考える女性 ※一般的には、性格の「長所」はできるだけ自分と同じで、「短所」は自分と違う人がよいとされます。人間は、他人の中に、「自分にもある嫌な面」を見出した場合、それをより憎悪するそうです。自分の短所が「意地っ張りなところ」なら相手は素直な人だとケンカしてもすぐ仲直りできますし。

 逆に、趣味などについては、「好きな物」は違ってもいいが、「嫌いな物」は同じ方がよいとされます。一緒に生活していく上で共通の趣味があるのはもちろんいいことですが、それよりも嫌いな物が同じ方が利害関係が一致するようです。

<ステップ2> 理想の相手に求める条件を、現実的な面から考える。

 条件はいくつ挙げてもOK。

「考える条件の例」
年齢 /  年収 /  学歴 /  親との同居 /  離婚歴 /  喫煙や飲酒などについて

<ステップ3> 一般的にマイナスとされる要素について、自分がどこまで許容できるかを考える。

「マイナス要素の例」
離婚歴 /  子ども /  年齢差 /  容姿が悪い /  背が低い /  禿げている /  見た目が悪い /  太っている /  定職がない /  過去に問題がある /  親との同居が必須 /  浮気性

「許容できるラインの例」
 離婚暦はあっても、子どもがいなければいい。
 太っていても健康であればいい。
 かなり年上でも、見た目が若ければいい。
 定職がなくても、夢のために頑張っているのであればいい。

<ステップ4> これまでに考えたものをまとめて文章にしてみる。

 ここで具体化した「相手に求める条件(許容できる条件を含む)」は結婚情報サービスを利用する前に考えておくといいと思います。 完璧な人は世の中にいないし、どこかで妥協が求められます。許容できるラインについてはしっかり考えておいてください。

周りの協力を得て結婚相手を探す方法

 人ひとりが一生に出会える人の数は限られています。 なので、「結婚相手は自分で探す」という考えに固執するのではなく、「周りにも探してもらい、いい人がいれば紹介してもらう」ことを受け入れられれば、格段にチャンスは多くなると思います。 「周りにも探してもらい、その人を紹介してもらう」というのはお見合い相手の紹介だけではなく、気軽な出会い(飲み会やイベントなど)の機会を設けてもらうことも含んでいます。

人にも自分の結婚相手を探してもらうコツ

 恥ずかしがらずに、周りの人に「自分は結婚したいけれど相手がいない」と宣言してしまう。 ※この時、冗談ぽくしないのがポイント。恥ずかしくて冗談ぽく言ってしまうと、誰も本気にしてくれません。

 自分も友達の結婚相手探しに協力する。

 年上の、特に面倒見がいい人とは仲良くしておく。

 相手に求める条件は、絶対に譲れないところだけを伝えておく。

 誰かが紹介してくれた人を気に入らなくて断るときは、きちんとした理由を伝える。

ちなみに、本気で婚活をするのであれば、月2回くらいのペースで出会いの場に行くのが望ましいそうです。


 婚活中の方にお勧めのサイト
 『ネット婚活研究会』
 このサイト(恋愛研究会)と同じ管理人が運営しています。ネット婚活だけでなく、婚活全般に関するアドバイスがあります。

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