こちらは「恋愛のプロのテクニック」のページです。
恋愛のプロのテクニック 〜ホステス/ホストの技〜
ホステスの、上手いセクハラのかわし方
一流ホステスは、お客さんにきわどいセクハラ(胸やおしりを触る)をされそうになった時は、自分の手をその人の手に重ねて、押さえ込んでかわすそうです。
そうすると相手はセクハラを阻止されたのに気づかず、逆に喜ぶとか。
手を握るのにも抵抗があるかもしれないけど、体を触られるのよりはマシですよね。
モテる女性を目指す女性読者のみなさんも、上手なかわしワザを身につけて下さい。
ホストのテク 〜間違いメールで女性を落とす?〜
メールを間違えて別の人に送ってしまった経験がある人は多いと思いますが、ホストはそれを恋愛テクとして、意図的にすることがあるらしいです。
例えば、男友達に宛てた「落としたい女性についての相談メール」を、間違ったふりをしてその女性本人に送ったりするそうです。
文面はこんな感じでしょうか。
「お疲れ。土曜日に借りたバイク明日返すわ。何時なら家いる?ところで昨日も店来てた○○ちゃんのこと、俺最近すごく気になるんだよ。でもホストと客だし、口説いても信用してもらえない気がする。おまえだったらどうする?」
陰で褒められていたことを人づてに伝えられると、直接言われたよりも嬉しいものですが、このテクはそれをかなり強引な形で実現していますね。
わざとらしくならないようにするのは難しいと思いますが、それを恥ずかしげもなくできるところこそがホストのモテる秘訣なのかもしれません。
ホステスのテクニック 〜特別扱い〜
多くのお客さんを相手にするホステスさんですが、客に「自分だけは特別」と思わせるようなテクを駆使しているそうです。
例えば、自己紹介のタイミングでは名前だけが書かれた名刺を渡しておき、後からこっそり「これは特別な人にだけ渡しているんですよ」と携帯番号が書かれた別の名刺を渡したりするそうです。また、年齢や本名などの情報も、「他のお客さんにはナイショにしているんだけど」とわざわざ断ってから教えるそうです。
ホステスの会話テクニック<男性の叱り方>
<男性の叱り方>
男性は褒められることが好きなので、ホステスも会話の中で男性のことをよく褒めますが、それだけでは会話が単調かつわざとらしくなるため、たまには叱ったりもするそうです。
叱る際は、相手のコンプレックスを叱るのではなく、逆に自尊心をくすぐるようにするのがポイントだそうです。例えば、かなり出世している男性に、「部下をいじめちゃだめよ」と言うのは(相手が出世しているのを認めつつ叱っていることになるので)その良い例だそうです。
ホステスの会話テクニック<タブーとされている話題>
ホステスは男性にお酒の話(例:「どんなお酒が好きですか?」「どれ位飲まれますか?」)はふっても、タバコのこと(例:「一日どれ位吸われますか?」)はあまり話題にしないそうです。
愛煙家の肩身がどんどん狭くなっている現在において、タバコはあまり楽しい話題ではないからだそうです。
また、禁煙しようと思っているのになかなかできずに苦しんでいる男性も多く、タバコのことを話題にされると不機嫌になる男性もいるからだそうです。私たちも合コンなどでそういう話題にならないように気をつけたいですね。
恋愛のプロのテクを学ぼう(東大生キャバ嬢編)
東大の数学科に在籍するキャバ嬢(黒咲藍さん)がリピーターを作るこんな数式をあみ出したそうです。
彼女はこの理論を使ってナンバーワンになったらしいです。
方程式:RP=2(4M+1N)
RPはリピーターのこと、MはMail(メール)の意味、NはNeglect(ネグレクト=無視)の意味だそうです。
つまり、お客さんが来店したその日か翌日から4日間「おはよう」「おやすみなさい」などこまめにメールをし、その後1日だけ無視する、これを2セット(10日間)繰り返えせばその人はリピーターになるという理論です。
メールは、特に、月曜日の朝に「仕事がんばって」と送ると効果があるとのことです。
恋愛のプロの異性の扱い方
元銀座ホステスである作家の蝶々さんは、「自分を慕う男たちは、尻尾を振ってなついてくる犬のように感じることがある」と言っていました。
これが良い例えかは不明ですが、異性を可愛いペットのように感じ、そう扱うことができたらかなり主導権を握れるんだろうなと思います。