片思い・恋のかけひきについての格言

 性格のいい美女は、醜男の情熱に負ける。(柴門ふみ)

 理解し合うためには、お互い似ていなくてはならない。 しかし愛し合うためには、少しばかり違っていなくてはならない。(ポール・ジェラルディ)

 心理学的には、人間は手に入る確率が50%の時、一番やる気が出る。上手く行きそうな相手には、自分が五分五分の確率で手に入りそうと思わせると良い。

 (同性については性格などの細かい部分も分かるが)異性については判断材料が少ないのだから、見た目重視になってしまうのは仕方がない。

 人間は親しい相手にしか手のひらを見せない傾向がある。相手が見せてくれたらあなたに気を許している証拠。(『心理分析ができる本』齊藤勇)

 いい恋愛をするには「バランス感覚」と「小さなアクションの積み重ね」が大事。(『恋の心理法則50 』)

 行動力のなさの言い訳に、占いを使ってはいけない。

 年齢にこだわってるのは、相手よりも自分だ。(中谷彰宏)

読書

片思い・恋のかけひきについての格言その2

(男性心理編) ※出典のあるものでも、一部言葉を短縮したり、分かりやすいように書き換えているところがあります。

 男性は、特定の女性から見られれば見られるほどその女性のことを好きになるという実験結果がある。女性についてはこれは当てはまらない。(『心理分析ができる本』齊藤勇)

 女性にとって好意(ライク)と恋愛(ラブ)は全く別物だが、男性は好意の延長に恋愛がある。(『心理分析ができる本 』齊藤勇)

 女は愛する男に欲望を抱くが、男は欲望の対象になる女を愛する。

片思い・恋のかけひきについての格言その3

(女性へのアドバイス編)

 女性が男性に誘わせるよう導かない限り、恋愛など成就するはずがないのです。とはいえ、あまりに彼にまっしぐらになった女性に対して、男性がストライキをおこすのも当然です。彼らは常にハンター精神をもっていたいものなのですから。(『愛される人と愛されない人の恋の法則 』伊藤緋紗子)

 女性は、付き合っている男性との「キスだけの期間」をもっと長く楽しむべきである。

恋愛中のカップル

 三回目のデートまでは、親しくなろうと焦らないこと。とにかく無難に振る舞うのがいい。初回や二回目のデートでは五時間以上一緒にいてはいけない。相手が疲れを見せる前に、物足りない気持ちで終わらせるのが大事。 デートは女性からおひらきにすること。(『THE RULES 』)

 「男性に追いかけさせること。ただし、男性が追いつけないほど速く走らないこと。」(『恋愛必勝法』)

 「15歳の頃モテていた女性は、自然とモテオーラを出すことができる。その後モテ始めた女性は、昔モテなかった時の寂しさを後から埋めることはできないため、昔からモテていた人に見られるような、『天真爛漫オーラ』が出ない。」

 男性は生まれつきチャレンジすることが好きなもの。チャレンジする機会を取り上げると、彼の興味も失せてしまいます。(『THE RULES 』)

告白についての格言

 男性にアクションを起こさせるには、「きわどい発言」をすること、誘ってもOKという信号を出すことが大事。(『恋の心理法則50 』)

 相手を口説く時は爽やかに、粘り強く。(中谷彰宏)

 恋愛の達人、島田紳助さんおすすめの告白の言葉は…
「あなたのこと、勝手に好きになってもいいですか(勝手に好きでいてもいいですか)」
※下から攻めるのがポイントらしい。「けなげさ」に男は弱い。
管理人より補足:「好きになっちゃったらごめんね」という言葉もかわいいと思います。

ハート

恋愛全般についての格言

 女は常に自分が愛されているということを確認しなければ生きていけない生き物である。

 男は悲しい過去を語る女に弱く、女は未来の夢を語る男に弱い。(柴門ふみ)

 相手が転落しかけていたら、ひっぱりあげようとするのが友情。一緒に転落するのが愛情。

 セックスをするとたいていのことはうやむやになる。(解説:つまり相手に情が移って冷静な判断ができなくなるということ。相手に悪癖などがあっても許してしまう、別れ話もうやむやになるなど)女性は別れ話をしようと思うデートには、古いパンツを履いていくべき。

 モテるのは、ロマンティックで大胆なことのできる人間。容姿は関係ない。むしろ3枚目の方が、ギャップがあっていい。

カップル

 恋愛は、相手に対してより無関心な方が主導権を持つ。

 恋愛において、一番の攻略すべき敵は自分である。

 日本人男性は女のために人生を投げ出すほど情熱的でない。(『ワルの恋愛学 』)

 幸せな恋愛にある種の“計算高さ”は必要。(『恋の心理法則50 』)

 男は、気になる女性と一回寝てみるまでは、それが恋なのか欲望なのか自分でも分からない。(=1回寝てみて醒めなければ恋と分かる。)寝るまではいくら好きだと言っていても、7:3で欲望の方が強い。

結婚についての格言

 結婚は、女にとっては「生まれ変わり」だが、男にとっては「イベント」。だから思い入れが異なる。

 適齢期の結婚は「経済の安定」や「実家を出てからの居場所確保」という意味も大きい。適齢期を大分過ぎてからの方が、ある意味純粋な恋愛ができる。

 女は暇な時に結婚願望が強くなるが、男は忙しい時に強くなる。

 神様が決めた最高の恋人が存在するというのはうそ。赤い糸で結ばれた人がいる訳ではない。この女性となら、それなりにやっていけるなと、決心できるかどうか。その瞬間、その人が最高の恋人となる。(益川博士 『読売新聞連載−本当ですか益川先生』)

結婚

 結婚しなさい。 もし君が良い妻を持てば、幸せ者になれるだろう。 もし君が悪い妻を持てば、(私のように)哲学者になれるだろう。(ソクラテス ※ソクラテスの妻は悪妻として有名)

 結婚前はよく目を見開いて相手を見るべきだが、結婚後は半目くらいでちょうどいい。

 結婚するメリットは、もう「自分は結婚できないのではないか」と思い悩む必要がないこと。結婚するデメリットは「自分はどんな人と結婚するんだろう」と夢見ることができなくなること。(林真理子 ※表現は一部変更)

 女は知っている男のすべてを夫候補者とみなしている(『ワルの恋愛学 』)

  女は4人目に付き合った人が、それまでの人よりレベルが高ければ迷わず結婚するべき」という説がある。また、「女は27歳の時点で付き合っている人と迷わず結婚するべき。その後付き合う相手はレベルが落ちる可能性が高い」という説もある。

浮気・失恋についての格言

 男も女も浮気をする。1人じゃ足りないから。(『ハッピー・マニア 』)

 自分が浮気をしている人の方がパートナーに対して嫉妬深い(束縛などをする)ことはよくある。自分が裏切っているため、相手のことも信用できないのだ。

 男は恋人の肉体的裏切りに、女は精神的裏切りに、より傷付く。

女性

 世の中には、妻の妊娠中の浮気がけっこう多い。

 「失恋は何度やってもやめられない」(昔のバーバリのーCM)

 愛情の反対語は憎悪でなくて無関心。自分を振った彼に対する最高の復習はその人のことをすっかり忘れてしまうこと。

 誰かに好きになってもらうと、自分を全肯定されたような気分になる。ふられると自分を全否定されたような気分になる。しかし実際はそれほど大げさなものではない。

不倫についての格言

 恋愛すると結婚したくなり、結婚すると恋愛したくなる。(唯川恵)

 不倫には恋愛のいろんな要素が凝縮されているので、女磨きになる。ただし、不倫をするなら体力と時間のある20代前半までにするべき。それ以降は回復力が衰え、人生に与えるダメージも大きいので、取り返しのつかないことになる恐れがある。(梅田みか)

 不倫をするならささやかでも美学を持たなくてはならない。あまりに取り乱すのは見苦しい。互いにとって一番メリットのある不倫は、男も女も結婚しているパターンである。 (『美女入門 』林真理子)

 男は、基本的に自分よりレベルの低い女しか不倫に誘えない。

カップル

 結婚している男は、「結婚していることだけが唯一の欠点となる」ので、そこだけに目をつぶれば、誰でもたいがいはいい男に見える。彼になかなか会えないのも、彼が不誠実に見えるのも、彼と大っぴらに出掛けられないのも、約束が突然、反故にされるのも、それは単に彼の性格が悪いのだとは思わず、すべてを「彼は結婚しているのだからしょうがないのだ」と私は考えていた。(『七夕の春』島村洋子)



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